大木 留美 Rumi Ohki
香川県高松市生まれ。高松第一高等学校、国立音楽大学卒業。
高校時代合唱部に入部して歌う楽しさに魅了され音大進学を決めるも、初めてのピアノや新曲、聴音で苦労する。
音大時代も同級生の作曲家松下耕氏や仲間等と合唱活動を続ける。
卒業後、雑誌「音楽の友」のコンサートページを担当し、その後結婚。
子育てをしながら演奏活動および後進の指導を続け、現在に至る。
声楽を勉強するという事が、オペラに進むかリートにするのかなどの狭い選択肢の中からの勉強という事に戸惑いを感じながらいつも、自分が歌いたい歌は何なのか？どうして歌うのか？を模索してきた。
歌うときの自分の身体の使い方にも疑問を感じていた時にアレクサンダーテクニークに出会い、７年かけて卒業。教師資格を得る。
中学、高校音楽教諭第一種免許、一音会絶対音階インストラクター資格、アレクサンダーテクニーク教師免許。
